た行

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体幹

胴体のこと。頭部と上肢、下肢を除いた部分を指す場合もあれば、腹部周囲を指す場合もある。字を見ればわかるように身体の幹となる部分で、臓器を入れたり、身体を支えたり、運動にも大きく関与する。

体脂肪率

標準の体脂肪率については諸説あり、男性では20%以上、女性では30%以上が肥満ゾーンといわれていますが、年齢により若干数値は異なってくる。体脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪がある。

代償動作

身体に何か障害が生じ、身体の一部が中心から逸脱するように変化すると、それを補うように身体の別の一部が反対側へ代償的な動きを行う。

対症療法

現在ある症状を和らげる治療のこと。表面的な症状の改善を目的とする。症状の原因を取り除く治療は原因療法という。

大腿骨頚部骨折

高齢者の四大骨折のひとつ。側方へ転倒したときに大転子を強打することで起こる。寝たきりにつながる可能性もあり注意が必要。

大腰筋

腸腰筋を構成する筋肉のひとつで、腸骨筋と共に股関節屈曲に働く。

耐用年数

どれぐらいの年数もつか。耐久性。

タオルギャザー

ギャザー(gather)は英語では「集める」の意味。タオルギャザーは本来、立位や歩行を始めるまでの期間に行われるが、足の指の動きがよくない方は練習しておく方がよい。

立ち上がり

本来は流れのある動作だが、リハビリで動作を観察する際には、お尻が座面に着いている期間と離殿後に分けて考える場合もある。

多裂筋

脊椎の棘突起の両側にある短い筋肉。腰部で最も発達している。

単関節

2つの骨からなる関節のこと。

丹田

へその下にあり、体内の気の力の中心と考えられていて、合気道、剣道などの武道では丹田の概念や呼吸法が使われています。運動学的には丹田は重心にあたる。

腸骨稜

寛骨の一部で最上部を構成する。いわゆる「腰骨(こしぼね)」とは腸骨稜付近のことを指す。

腸腰筋症候群

腸腰筋に関連する症状の総称。

殿筋

殿部(お尻)にある筋肉の総称。殿筋として有名な大殿筋、中殿筋、小殿筋は、それぞれ浅層、中間層、深層にあり、3層構造になっている。

等尺性収縮

関節に運動が起こっていないときの筋肉は、関節を固定するために働いている。このとき筋肉は等尺性収縮という収縮をしている。

等張性収縮

関節に運動が起こっているときの筋肉は、関節を動かすために働いている。このときの筋肉は等張性収縮という収縮をしている。

疼痛

医師の診察や理学療法士の評価に必ず入ってくる項目のひとつ。「ずきずきとうずくように痛むこと」を意味するが、わかりにくければ「痛み」と考えればよい。英語では「pain」

ドゥシャンヌ徴候

患側下肢の片脚立位において、体幹を患側の立脚側に傾けることにより、反対側の骨盤が挙がる現象。

トーマステスト

股関節屈曲拘縮の検査方法。

徒手療法

治療者が患者に直接手を触れて行う治療の総称。

トレンデレンブルグ徴候

患側下肢の片脚立位において、反対側の骨盤が下がる現象。

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