か行

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外旋

関節を外に捻る運動。

開大

開いて大きくなること。

外転

関節を外に開くこと。

外反股

通常よりも股関節の外反が強い状態。股関節の外反が大きくなると、脚長差が生じたり、筋力が低下したりする。そうなると股関節にかかる力が増大して、関節を傷つけたり、骨を変形させたりする可能性がさらに増える。

外反母趾

足の親指が小指側に曲がっていく症状。「趾」は足の指を意味する。

開放運動連鎖

骨盤や体幹とつながっている上肢や下肢が自由な状態で行う運動のこと。通称「OKC」

過活動膀胱

ガマンできない強い尿意が急に起こり、頻尿や切迫性尿失禁(抑えられないような強い尿意による尿失禁)を伴う場合もある。略称は「OAB」(overactive bladder)

下肢

医療界では肩から先の腕や手を上肢と呼ぶ。「肢」の漢字に使われているにくづきは身体を表す部首で、身体の上下にある「枝」と考えればイメージしやすい。

荷重

体重を載せていくこと。「加重」は重さ加えていくこと。混同されていることも多いが、歩行や立位で体重を載せるときには「荷重」を使う。

荷重面

股関節では寛骨臼と大腿骨頭の間で、実際に体重がかかる部分のこと。

下腿三頭筋

腓腹筋とヒラメ筋が合わさった筋肉。この筋肉の腱がアキレス腱。

滑液

軟骨に栄養を与えたり、関節面の摩擦を軽減させたりする潤滑油のこと。滑膜より分泌される。

滑膜

関節包の内側を被っている膜のことで、滑液の分泌と吸収の役割を担う。

加齢による筋力の低下

筋力は一般的に20代でピークを向かえ、その後は低下する。70代になるとピーク時の半分程度になるといわれている。

関節包

股関節を被う袋のこと。

関節の摩擦

私たちが日常的に動かす関節の摩擦はものすごく小さい。氷と氷を合わせるとツルツル滑りますが、そのときの摩擦を数値化すると0.03となる(この数字が小さいほど摩擦は小さい)。股関節での摩擦は0.005~0.02とされて、氷同士よりも摩擦が小さい。

関節包

股関節を被う袋のこと。

外旋六筋

外旋に作用する梨状筋、大腿方形筋、上双子筋、下双子筋、外閉鎖筋、内閉鎖筋の6つ。

患側

疾患や障害、痛みを抱えている側のこと。

関連痛

胃潰瘍の痛みが背中にでるなど、関連する部位に起きる痛み。痛い部位以外に原因がある。

脚長差

左右の脚の長さの差。股関節疾患を抱える方には、腸骨の上前腸骨棘から脛骨の内果まで測る棘果長(SMD)が用いられることが多い。

キャット&ドッグ

猫や犬の背伸びの動きに似ていることからこの名がついた。ヨガや腰痛体操でも行われる。骨盤の動きが硬いと胸椎や腰椎の動きで代償して、骨盤が動いていると錯覚するので注意する。

求心性収縮

筋肉の等張性収縮には求心性収縮と遠心性収縮がある。求心性収縮は筋肉が短くなりながら収縮する。

胸郭

胸骨と胸椎、肋骨に囲まれた胸部の外郭を作る骨格。

協調性

円滑に調和がとれること。

胸椎

いわゆる背骨(医療用語では「脊椎」)の一部で12個ある。胸椎は肋骨と関節を持つため、頚椎や腰椎より動きにくい。

禁忌

してはいけないこと。 

筋肉

医療従事者の中では「筋肉」とは呼ばず「筋(きん)」と呼ぶことが多い。

筋力トレーニング

筋力トレーニングはウォーミングアップ後に行う方がよい。複数セット行う場合は、セットとセット間に2分程度間隔をあける。また鍛えている筋肉を必ずイメージする。

屈曲

曲げること。「屈曲」と書くと見慣れない言葉のように感じるが、体操で行われる屈伸運動は関節の「屈曲運動」と「伸展運動」を行なっている。

クリニカルパス

治療計画のこと。

グロインペイン症候群

英語では“groin pain syndrome”。“groin”は鼠径部を意味する。以前は「スポーツヘルニア」と呼ばれていた。

頚体角

大腿骨体(大腿骨骨幹部)と大腿骨頚がなす角のこと。頚体角は年齢とともに角度が変わる。幼児期には約135°、成人では約125°、高齢者では約120°となる。

患者さんがよく口にする「すじ」は筋肉でいう「腱(けん)」のことを指す。腱は筋肉の両端にあり、骨に付着している。

原疾患

もともとある病気のこと。

健側

疾患や障害、痛みがない側のこと。

コア

物の中心。奥深く、深層のこと。

抗重力

重力に抵抗すること。重力に負けないこと。

拘縮

関節の可動域が制限された状態。ギプス固定などで一定期間動かさないことで起こる。

高齢者の四大骨折

大腿骨頚部骨折、脊椎圧迫骨折、橈骨遠位端骨折、上腕骨頚部骨折

肛門直腸角

寝ている姿勢や立位では、肛門と直腸のなす角が約90度と角度があるため、ここを大便が通過していくのが難しい。寝たきりの方が便秘になる原因のひとつ。

後弯

後ろに弯曲する(曲がる)こと。

股関節

寛骨臼と大腿骨頭で2つの骨で構成される単関節。臼状関節に分類され、多軸関節に分類され運動度は高い。股関節は関節唇や靭帯で外れにくい構造になっている。

股関節唇

股関節唇は寛骨臼の縁に付いている線維軟骨。関節内と関節包の間にある。主にコラーゲンで構成されているが、関節の内側、関節包側で成分は少し異なる。股関節唇は半月板に類似する組織といえるが、半月板と違い骨に直接付いている。

骨盤底筋群

骨盤の底をなす筋肉である深会陰横筋、浅会陰横筋、外肛門括約筋、尿道括約筋、球海綿体筋、坐骨海綿体筋、肛門挙筋、尾骨筋などの総称。

骨盤の角度

関節ではないので、股関節や膝関節のように参考可動域があるわけではない。腸骨稜や上前腸骨棘、上後腸骨棘など、骨盤の中の目印になる部位の左右差や前後差を角度として診る。

骨棘

骨の特定の部分に過度な負担がかかり続けることにより、増殖してできた棘状の骨。

骨硬化像

レントゲンにおいて体重の負担がかかる部分の骨が白くみえる現象。

骨嚢胞

レントゲンにおいて骨の一部が空洞化する現象。

骨癒合

骨がくっつくこと。

ゴニオメーター

関節の角度を測る道具。ゴニオメーターには大小さまざまな大きさがあるが、股関節や膝関節など基本軸と移動軸が大きい関節には大きいものを、指など小さい関節には小さいものそれぞれ使用する。