股関節のサポーターおすすめは?変形性股関節症に効果はあるの?

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変形股関節症などで股関節に痛みがあると「サポーターを着けようかな」と考える人もいっらっしゃいます。

特にお出かけするときには、サポーターがあった方が安心な気がしませんか。

でもよく考えてみると股関節サポーターってどんなものか、想像できますか?

膝関節や足関節なら見たことがあると思いますが、股関節のサポーターって膝関節や足関節ほど使われることが少ないのが実情です。(あまり売られてないとも言えます)

ですから今回は股関節サポーターについてご紹介します。股関節サポーターの効果やどこで買えばいいのか、そのあたりもこれを読めば分かりますよ。


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股関節サポーターってどんなもの?

股関節サポーターとは名前の通り「股関節をサポートするもの」です。

こんなやつです。


股関節サポーターは、よく見かける膝関節のサポーターとは決定的な違いがあります。

それはぐるっと関節を覆うように巻けないことです。

どういうことかというと、以下の写真のような膝関節のサポーターって、膝関節をぐるっと覆うように巻けますよね。

膝関節サポーター

ただ股関節はそうはいきません。

股関節は足の付け根の深部にありますから、片側だけの股関節を巻くことはできず、骨盤ごと固定する必要があります。

ですから膝関節サポーターのように、単独で固定できない分、良いことも悪いこともあります。


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股関節サポーターの種類

股関節サポーターの分類というほど大げさなことはないのですが、役割で大きくふたつに分けられ、その両方の役割を持っているものを加え、3つに分類できると私は考えています。

まずひとつは今回の記事でメインテーマにしている変形股関節症や臼蓋形成不全、先天性股関節脱臼などの股関節痛患者さんが使うサポーター。

もうひとつは、これはサポーターと呼ぶべきか迷いましたが、高齢者などが転倒したときに骨折の予防のために使用する、いわゆるヒッププロテクターもサポーターの一種かなと思います。

こういうやつですね。

ヒッププロテクターは今回の記事では対象としませんので、効果などを詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてください。

参考) 大腿骨頚部骨折を予防するヒッププロテクターの効果とデメリットは?

最後はこのふたつの機能を足して2で割ったような股関節サポーターです。いわゆるサポーターにヒッププロテクターの機能を一部加えています。

これは後ほどご紹介しますね。

股関節サポーターの効果は?

先ほども少し書きましたが、股関節サポーターは単独で片方の股関節をサポートすることはできず、骨盤を巻き込んで固定します。

股関節サポーターは、股関節への荷重を直接減らすという効果はありません

「えー、それやったら意味がないやん」と思うかもしれませんが、これはよく見かける膝関節のサポーターでも同じですし、サポーターってそういうものです。

ではどういう効果があるかというと、筋肉を働きやくしたり、過度に動きにくくしたりします。

どういうことかというと、股関節や骨盤周囲をぐっとサポーターで絞めることで、筋肉や骨が本来働きやすい位置になったり、固定力を得たりして働きやすくなります。

それによって股関節への荷重が間接的に減らされ、股関節への負担は減ります。
そういう意味では変形性股関節症や臼蓋形成不全の痛みの軽減に効果はあるといえるでしょう。

股関節サポーターは通販・インターネットで買える

股関節サポーターはどこで購入すればいいのでしょうか。

一般的にはドラッグストアやホームセンターなどでサポーターは売られていると思うのですが、股関節サポーターは探してもほとんどありません。(あったとしても種類が選べないことが多い)

もし股関節サポーターを買われるのであれば、Amazonや楽天市場などのインターネット、または通販で購入すればいいでしょう。

以下、Amazonや楽天市場で購入できる股関節サポーターをいくつかご紹介してきます。

これは巻きやすいタイプで、歩行を安定させてくれます。

次は医師が開発したものです。保護パッドも入っているので、最初に話したサポーターとヒッププロテクターの両方の機能が付いているタイプに当たりますかね。

画像は左脚用のM-Lサイズですが、右脚用、別サイズもあります。

あと股関節のサポーターとヒッププロテクターの両方の役割を担う物もありますね。

ただ股関節のサポーターとヒッププロテクターはの役割は分けた方がいいような気がしますが、「ふたつも買うのはちょっと・・」という人にはいいかもしれませんね。

自分に合うものを購入してください。

股関節サポーターはランニングなどのスポーツに使える?

正直、がっちりした股関節サポーターはスポーツには不向きです。

これは先ほどご説明したことと矛盾するように感じるかもしれませんが、固定性することで筋力は発揮しやすくなる側面はありながらも、関節可動域など動きやすさは低下してしまうからです。

ですからスポーツ用にというのであれば、股関節サポーターは買わない方が無難です。

軽度の股関節痛で活動量が多いのであれば、ガードルタイプのものがいいかもしれません。

こちらCW-Xといって、大手下着メーカーのワコールが開発した軽やかな歩行をサポートするガードルタイプのショーツやタイツです。

私が以前担当していた患者さんが履いていましたが、動きやすいとおっしゃっていました。

よく動かれる人はロング丈のタイツタイプもおすすめです。

股関節にテーピングってどう?

股関節でもテーピングを使うことはあります。

ですからこれは絶対無理とは言いませんが、一人で巻くことは難しいですし、面倒くさくて毎日毎日巻くわけにもいきません。

あと体毛もありますから、テーピングなんてしようものならえらいことですよ。

股関節サポーターの注意点

最後に股関節サポーター使用時の注意点です。

まずガチッと固定できるものほど着脱が大変です。

着脱が大変なことで問題になるのはトイレです。トイレの度に脱いだり、着けたりするのが気にならなければいいでしょう。

あと夏場は蒸れます。しかもかなり。

ズボンの下に履くタイプが多いので仕方ないのですが・・・。

あとズボンの下に履くとズボンがパンパンになるので、おしゃれを気にする女性はちょっと敬遠するかもしれません。

以上、股関節サポーターについてご紹介しました。

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