さ行

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「さ」から始まる語句
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「そ」から始まる語句

坐骨

寛骨の後下部にある。椅子に座ったとき、座面にゴツゴツ当たる部分は坐骨の一部である坐骨結節である。坐骨結節はハムストリングスなどの重要な筋肉の起始となっていて、治療時の目印となる。坐骨神経痛で有名な坐骨神経は坐骨のそばを通って、下肢の後面に伸びている。

三次元歩行分析装置

ヒトの歩行を三次元的(立体的)に分析する機械。

肢位

姿勢のこと。

ジグリング

貧乏ゆすりのこと。英語では“jiggling”で、直訳すると「軽く揺する」

四肢

上肢と下肢のこと。手足。

支持基底面

身体を支持するための基礎となる体の底の面。

自助具

補助具のこと。

重心

ヒトの体重の中心を重心と呼ぶ。ヒトの重心は骨盤の中、仙骨のやや前方にある。姿勢や歩行を考えるときには重心の位置を必ず意識するようにする。重心は足底から計測すると、成人男性では身長の56%、成人女性では55%の高さにある。

女性の重心が男性に比べて低いのは骨盤の形状の違いによるもので、男性の骨盤は細くて深く、女性の骨盤は広くて浅い形状になっているからだ。ちなみに、子どもの重心は頭が大きくて重い分、重心が大人よりも高くなる。また重心は低ければ低いほど立位は安定します。赤ちゃんが手を開いて歩くのはバランスをとるためである。

自由神経終末

感覚に関わる神経線維の末端部分。触覚、温覚、圧覚、痛覚を感知する。

重心線

重心から垂直に下ろした線。

上肢

医療界では股関節から先の脚や足部を下肢と呼ぶ。「肢」の漢字に使われているにくづきは身体を表す部首で、身体の上下にある「枝」と考えればイメージしやすい。

進化

一般的に言われている進化の過程には「魚類から両生類」、「魚類から爬虫類」という進化もあるが、こちらのブログでは骨格の構造という視点で、進化の過程を「魚類→両生類→爬虫類→哺乳類」としている。

侵襲

手術や治療によって身体を傷めつけること。

靭帯

関節を関節をつなぐ命綱のようなもので、車のシートベルトのように、関節が動き過ぎないように止める。ただし過度な衝撃な加わると損傷してしまう。股関節に限らず靭帯はレントゲンには写りません。ですから靭帯がどの程度損傷したり断裂したりしているかは、MRIなどで詳しく検査して判断する必要がある。

人工股関節置換術

末期の変形性股関節症の患者さんに行われる、傷んだ股関節を人工の寛骨臼と骨頭に置き換える手術。略称は「THA」

伸張性

伸びやすさのこと。筋肉の伸張性が低下するとは、筋肉が短くなったり、硬くなったりして伸びにくくなること。

伸展

伸ばすこと。「伸展」と書くと見慣れない言葉のように感じるが、体操で行われる屈伸運動は関節の「屈曲運動」と「伸展運動」を行なっている。

深部静脈血栓症

下肢の静脈に血栓という血の塊ができて血管を塞いでしまう症状。血栓が血流に乗って移動し、肺の血管を塞いでしまう肺塞栓症を起こすこともある。

診療ガイドライン

病気や疾患を患ったとき、医療従事者と患者が適切に判断ができるように作成された文書。

随意筋

筋肉は横紋筋と平滑筋に分けられる。横紋筋には骨格筋と心筋があり、平滑筋には内臓筋がある。これとは別に随意的に動かせるかで分けると、骨格筋は随意的、心筋と内臓筋は不随意筋となる。

すじ

筋肉の腱のこと。

スラローム走行

目標物の間を縫うように走ること。蛇行のこと。

生体力学

生体の構造や運動における力と、その効果を探求する学問。

セルフケア

自分で行う健康管理。

前脛骨筋

すねにある筋肉で、足関節を背屈させる(手前の爪側に曲げる)。

仙骨座り

仙骨の後面を座面に当てる座り方。

仙腸関節

仙骨と腸骨の間の関節。

先天性股関節脱臼

出生時(出生後の場合もある)に、大腿骨の大腿骨頭が骨盤の寛骨臼から脱臼した状態。

前捻角

大腿骨の頚部の軸と、遠位端にある大腿骨顆部の横軸が捻れる角度のこと。前捻角は成長するにつれ減少する。生後は40°前後あるが、成人になると10〜15°になる。

前弯

前に弯曲する(曲がる)こと。

増悪

病状がさらに悪化すること。「ぞうあく」と読む。

走行

両脚が着く時間がない動作。

足関節

足首のこと。

足底

足の裏のこと。

鼠径部

脚の付け根にある溝の内側部分のことをいう。わかりにくければ、ビートたけしさんがされる「コマネチ」のギャグでなぞっている部分といった方がイメージしやすいかもしれない。下層には鼠径靭帯があり、筋肉や血管、神経はこの靭帯の下を通ります。腸などの内臓が鼠径部から外に飛び出して膨らむ病気を鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)という。

鼠径部痛症候群

グロインペイン症候群のこと。

側屈

横に曲がること。