股関節の筋トレに必要な回数と負荷は?

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筋力トレーニングはどれぐらいの負荷で何回すればいいのか、この疑問は誰にでもあると思います。

股関節の筋力トレーニングに必要な回数と負荷は?2

普段私はあまり筋力トレーニングを指導しません。日常の中には立つこと、歩くことなど、筋力トレーニングによりよっぽど大切なトレーニングがたくさんあるからです。

ただ「あまり筋力トレーニングは必要ない」といわれても、今後のことを考えて筋力トレーニングをしておきたいという方もいるでしょう。

また最低限の筋力は必要ですので、脚がかなり弱っている方はまず筋力トレーニングをしなければなりません。

誰でも行ったことがある筋力トレーニングですが、筋力トレーニングにはルールがあって、そのルールをしっかり守る必要があります。


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どれぐらいのの負荷にするのか

股関節の筋力トレーニングに必要な回数と負荷は?3

ダンベルを持って筋トレをするとき、どれぐらいの負荷で、何回運動しますか。

まずは負荷についてですが、軽すぎるダンベルを何百回持ち挙げても、実は筋肉はつきません

筋トレをするときに覚えておいて欲しいのは、負荷は重め、もしくはやや重めにすることです。

ダンベルの例でいうと、最高10㎏のダンベルを持ち挙げられるなら、筋トレには最低でもこれの70%以上、すなわち7㎏以上のダンベルを使わなければなりません。軽すぎると筋トレ
にならず疲労だけが残ります。

回数自慢ではダメ

次に何回行えばよいか、回数も気になりますよね。

回数は10回程度に設定して、その回数の運動を行ったときに「これ以上できない」という状態になっていることがポイントです。

10回が多すぎるのであれば、5回でもよいでしょう。重めというルールを守りながら回数と負荷が反比例するようにして、負荷が上げれば回数を減らす、負荷を下げれば回数を増やすようにすればよいのです。

股関節の筋力トレーニングに必要な回数と負荷は?1

可能であれば10回を1セットとして、1日3セット程度行いましょう。

あの筋力トレーニングの効果は?
近年、高齢者施設でもトレーニングジムと同じ器械が設置され、高齢者が筋力トレーニングに励んでいます。

見学に行くと気になるのはその負荷と回数。明らかに負荷は小さく、回数は多すぎます。

もちろん関節を傷めないようにという配慮があってのことでしょうが、中には「私、これ100回連続でした」と自慢されている方もいらっしゃいました。

100回連続でできることは元気な証拠なのでしょうが100回連続でできるということ自体、負荷が軽すぎると言わざるを得ません。

この器械での狙いが筋肥大なら、おそらくそれは実現できないと思われます。

回数自慢の筋力トレーニングはあまり意味がありませんので、気をつけましょう。

まとめ

筋力トレーニングについてお伝えしてきました。

「筋肉をトレーニングする」のですから、楽すぎではいけません。ただし、個々の股関節の症状により、方法や回数、負荷は変えていくべきです。

別の股関節痛の患者さんが良いと言っていた運動や、健康番組ですすめていた運動が、ご自身に合うかどうかはわかりません。

痛みがでないように、また長期的なメリットやデメリットを含め、方法、負荷、回数は医師やリハビリスタッフと相談しながら行ってください。

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