股関節の痛みのためにいまできることを考えよう!

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股関節の痛みのためにいま自分は何をすべきか、悩まれている方は非常に多いです。そんな人のために今回はちょっとしたヒントをお伝えします。

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自分の症状がはっきりわかっている方、まだまだどのような症状なのかわからない方、ひと言で「股関節に痛みを抱えている」といっても、いろんな患者さんがいらっしゃると思います。

また症状がはっきりしている方でも、保存で様子をみていくことができる人もいれば、手術をすすめられている方もいらっしゃるでしょう。

どんな方にも言えることなのですが、自分がどのような状況にあったとしても、いま何をするべきか考えて行動することです。


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股関節痛のためにいまできることは?

以前、10年以上股関節痛に悩まされた後に、人工股関節置換術を受けた方がいました。術前痛い方の股関節の可動域は悪かったそうです。

手術後に担当して最初に感じたことは「関節可動域が良くない」ということで、術後数か月経過しても目標可動域に到達しませんでした。この方の場合、股関節の可動域が改善しない原因はいろいろ考えられますが、術前からの問題もあります。

たとえば関節可動域でいえば、股関節は人工の関節に置き換わっても、術前まであまり動かさず、短縮したり痩せ細ったりした筋肉の状態は術後も継続します。人工股関節置換術を受けるときに、硬くなった股関節の内転筋の一部を切ることもあるぐらいです。

股関節の痛みを改善するために手術を受けるわけですが、すべてがリセットされるわけではありません。

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手術は、変形性股関節症の痛みを軽減して、動作や生活を改善するための治療の一つだと私は考えています。手術をしたら終わりというのではなく、手術をしてもリハビリは続きます。

また手術前に筋力が強い方と弱い方では、手術後にどちらが早く良くなるでしょうか。手術をしても筋力が急に改善するわけではありませんので、術前に筋力が強い方がリハビリは順調に進むことが多いのです。

股関節の手術は一つのポイント(点)であり、股関節痛を抱える方の症状は長い歴史(線)と考えるべきです。そう考えると手術前から歴史は始まっているわけで、手術後の未来をより良いものにするためには、手術前後両方のリハビリが大事になります。

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例え手術になるとしても何をしておくべきか、手術をされた人はいま何をするべきか、やるべきことは本当にたくさんあります。


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いい加減にできることも重要

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こういう話をすると「とにかく何かしなくちゃ」とひたすら努力してくださる方がいらっしゃいます。その姿勢にはすごく頭が下がる思いなのですが、少しだけ注意が必要です。

さきほども申し上げましたが、股関節の痛みというのは昨日今日に始まったものではないことが多いです。生まれた直後から原因となる疾患のある方もいれば、繰り返される刺激によって引き起こされた方もいます。

そんな原因であることが多いので、どんなに努力しても結果がすぐに伴わないこともあります。

「私はこんなに努力してきたのに・・・。なぜ痛みが良くならないの?」とネガティブな思考に陥ると、その考えが足かせになり、さらなる痛みを産んでしまうこともあります。

たまには立ち止まってもいいんです。1日休んでもいいですよ。重要なことはとにかく努力を止めないこと、半歩ずつでもいいので続けることです。

まとめ

股関節の痛みのためにできることのヒントをお伝えしてきました。

いま自分が何をするべきか、それをしっかり理解するためにはしっかり診断していただくことが不可欠です。

何をするべきかわからない方は、専門医の診察を受けていまの自分の症状をしっかり把握しましょう。

いまあなたのするべきことは何でしょうか?

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