股関節が痛いなら原因をまずはっきりさせる必要がある

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股関節の痛みの原因は何なのか。それが分かっていなければ治療がうまく進むのは難しいでしょう。

股関節の痛み原因をまずはっきりさせることから始める

最近次のようなご質問をいただくことがあります。

急に股関節が痛くなって、明日になれば治ると思い病院にもいかず放置していました。

そうしたら痛みが治るどころかどんどんひどくなって、慌てて病院にいきました。

病院ではレントゲンをとってもらいましたが、診断は「加齢によるものですね」とあいまいなもので、結局痛みの原因がはっきりと分かりませんでした。

こんな私に必要な体操を教えてもらえますでしょうか。

このようなご質問をされる方への回答は決まっていて、まず原因がどこにあるのかはっきりさせることから始めるということです。


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痛みの原因は?

先ほどの例でいえば原因は加齢によるものだったのですが、加齢にもいろいろありますよね。

筋肉が衰えているのか、関節が硬くなっているのか、軟骨がすり減っていることなのかなど、原因はいくつも考えられます。

その中でも軟骨のすり減りが一番あやしいのであれば、「軟骨のすり減りが原因で痛みがでている」のを前提に治療を進めていけばいいと思います。

いろいろな検査を経て医師がこれだと思う診断をつけますが、実はそれが本当に合っているかどうかはこの時点では分かりません。

その後に正しい治療をして痛みが改善すれば、「やっぱりそれが原因でしたね」となるわけです。

何よりもまず痛みの原因が何かはっきりさせないと、どんな治療もリハビリも始まりません。

原因があいまいあやういことを理解する

原因がわからずに「どんな体操をすればいいか教えてください」と聞くのは、「なんかよくわかりませんけど薬ください」と言っているのを同じようなものです。

薬がイメージしにくければ、手術ならどうでしょうか。原因がわからずに手術しましょうとはならないですよね。

私が問診で大切にしているのもまさにこの当たりで、なぜそうなっているのかわからなければどうすることもできません。

治療方法は正しいのか?

痛みあいまい改善などできない

この話にはひとつだけ落とし穴があります。

さきほど「その後に正しい治療をして痛みが改善すれば」と書いたのですが、原因に対する治療方法が間違っていれば当たり前の話しですが、痛みは改善しないということです。

たとえば軟骨がすり減って痛みがでていたとしましょう。

そのときに治療として筋トレばかりしていれば、痛みが改善するかわかりませんよね。

それも分からずに筋トレだけをし続けても痛みが改善しなければ、結局治療対象となる原因が間違えていたのか、それとも治療やリハビリが間違えていたのか、はっきりさせることができません。

原因に対する正しい治療やリハビリ、それが必要になってきます。

まとめ

痛みの原因を理解することの重要性についてお伝えしてきました。

最初の受診ではレントゲンのみで診断されることも多く、痛みの原因をはっきりさせるためにはMRIなどのさらに詳しい検査が必要になることがあります。

まずは痛みの原因をはっきりさせることから治療やリハビリが始まります。

長い時間治療をしていても痛みが変わらないという方は、参考にしてください。

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