股関節痛の自主トレ どんな筋トレやストレッチをするべき?

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股関節に痛みがあるはどんなリハビリをすればいいのか、よく聞かれる質問にお答えします。

股関節痛のリハビリどんな運動をするべき

最近よくいただく質問に次のようなものがあります。

「股関節に痛みがあるのですがどんな体操をすればいいですか」

「私に合った運動を教えてください」

このご質問をされる方はサプリメントや薬に頼ることなく、何か運動をしないといけないことは理解されていると思います。

そういう意味では股関節の痛みを解決するために、やるべきことは見えているということができます。

ただ一方で、インターネットやテレビ、雑誌に自分のトレーニングを探るのは危うさも潜んでいます。


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最大公約数に自分も入ってる?

インターネットやテレビ、雑誌などで紹介されている股関節のための運動自体が悪いと言うわけではないですが、良い運動ではありません。

インターネットやテレビ、健康雑誌に紹介されている運動がダメだと覆う理由は3つあります。

医師が紹介している

「えっ?医師が紹介しているならいいんじゃないの?」と思う方も多いかもしれませんが、その方はまだリハビリを受けたことがない方かもしれまんせんね。

医師は疾患や手術に関しては専門家ですが、運動のことをわかっていない方も多いです。

先日もNHKの健康番組で、ある有名な股関節専門医が運動の指導をしていましたが正しい方法ではありませんでした。

運動については理学療法士に指導してもらう方がいいでしょう。

対象があいまい

メディアが股関節の疾患や痛みについて取り上げた場合、その対象となる人はたくさんいます。

股関節の痛みといっても、変形性股関節症なのか、股関節唇損傷なのか、臼蓋形成不全なのか、疾患によってリハビリは変わってきます。

また性別や年齢、経過や生活習慣によってもやることは変わります。

インターネットやテレビ、雑誌ではそれらをひっくるめて「股関節の痛い」と表現して、対象をあいまいにしてしまいます。

まあ逆にいえば対象をあいまいにしておかないと、そのメディアを見てくれる人が減りますから、ぼんやりさせるのです。

わかりやすい例でいうと、たとえば大阪から東京に行くといっても、新幹線、飛行機、バス、マイカー、バイク、船、自転車、徒歩などなど、たくさんの移動手段があるのに、その移動手段を全く問題にしないのと一緒です。

運動が専門的ではない

これは対象があいまないなことともリンクします。

紹介する股関節疾患の対象があいまいなので、運動もぼんやりさせるしかないのです。

私はこれを最大公約数的運動と読んでいます。

最大公約数的運動

最大公約数的な運動を紹介することで、できれば多くの方が共感してくれるようにするわけです。

でもこの最大公約数的なところに、自分の症状が当てはまるかどうかなんてわかりません。というよりも、おそらく当てはまりません。

考えてみれば当たりまえですが、痛みや疾患は百人百様、誰一人同じ症状はありません。

それがわかっていれば、その最大公約数的運動が自分にぴったりくることなんて有り得ないがことを理解できると思います。

たまにそういう最大公約数的運動がはまって、痛みが改善する人もいるとは思います。

ただしそれは偶然であって、そんな人がいるからといって、自分が同じ運動をしてもよくならないことが多いのです。

まとめ

股関節痛のためのリハビリについてお伝えしてきました。

ブログではたくさんのご質問をいただくのですが、運動についてのご質問に関しては「こういう運動をしてください」とは言いません。というよりも言えません。

それを頼りないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、合わない運動を伝えることの方やよっぽど罪です。

リハビリは個々の症状に合わせて、オーダメイドに行われるべきです。

そのためにしっかり理学療法士に評価して、ご自身に合った運動を指導してもらってください。

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