継続的に股関節のリハビリは受けられる?

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病院やクリニックで、継続的に股関節のリハビリテーションを受けることはできるのか、そういった質問が数多く寄せられています。

以前からお話しているように現在リハビリに関す法律では整形外科疾患では基本的には150日までしかリハビリは行えません。

基本的には、と書いたのは、現状ではその後も医師が必要と認めた場合には、月にある程度リハビリをすることもできます。(※13単位まで)

ただし手術を数多く扱う病院の場合には、新規患者さんが次々に増えていくため、外来でのリハビリはほとんど受け付けていないのが現状です。

という事は、手術後の約3週間の入院期間中だけリハビリをして、その後のリハビリは確約されていないということです。

現在の人工股関節置換術では、3週間後にはほとんど歩けるようになっているものですから、継続的なリハビリは必要ないように思う方もいますし、そのような方針をとっている医師もいます。

でも、長い目で見ると継続的にフォローしている患者さんの方が、痛みなく生活を維持できている方が多いです。

話を戻しますが、この150日ルールは今後もっと厳しくなります。先ほど申し上げた150日以後でも医師が認めた場合、受けられるというルールが、2年後の改訂でなくなることが決定しています。

国の言い分としては、医療保険でのリハビリは150日までで、その後は介護保険を利用してリハビリをしてください、ということです。

介護保険でのリハビリに関しては、この2、3年かなり充実してきたように思えますが、マシンを使ったデイサービスや、理学療法士が担当するデイケアでも、手厚く一人一人をフォローすることはなかなか難しいのが、現状ですし、今後もそれは変わらないでしょう。

また、介護保険を使うためには最低でも40歳以上になっている必要があり、若年者で継続的なリハビリが必要な人は、リハビリ難民となってしまう可能性が高いです。

手術をすれば終わり、治療すれば終わり、ではなく、継続的なリハビリが必要な人に提供できる環境にはほど遠いです。

医療費の問題もあるのでしょうが、なんとかならないですかね。

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