足首ばかり使う歩き方、していませんか?

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人工股関節全置換術をした患者様の歩行には“ある特徴”があります。

どんな特徴か分かりますか。

キーワードは「足首の使い方」です。

突然ですが、歩行中に足首の使い方を意識したことがあるでしょうか?

変形性股関節症の方、人工股関節全置換術をされた方なら、股関節の使い方を意識したことがあると思います。

でも足首の使い方を意識したことがある方は少ないと思います。

今回は股関節と関係が深い足首の使い方についてご紹介します。

人間の身体はつながっている

人間の体はつながっているので、元々「足首だけ」とか「股関節だけ」という問題は存在しません。

足首に問題があると、膝関節や股関節に影響しますし、股関節に問題があれば膝関節や足関節に影響を及ぼします。

例えば歩行で考えてみましょう。

股関節痛み原因治療 蹴り出し

この図で言う後ろにある右足では、股関節がしっかり伸展して、足関節を底屈方向へ蹴りだそうとしております。

すごくきれいな歩き方です(^^)

しかし変形性股関節症や人工股関節全置換術をされた患者様の多くは、股関節の伸展可動域が低下しています。

ということは、逆から考えて、股関節がしっかり伸展できなかったらどうなるんでしょうか。

このようにしっかり足関節をきれい使えるのでしょうか。この流れからは予想できると思いますが、足関節は適切に使うことができないんです。

ここに変形性股関節症人工股関節全置換術後の患者様の歩行を考える1つのヒントが隠されております。

変形性股関節症や人工股関節全置換術後の歩行動作における股関節機能の改善には、股関節ばかり意識するのではなく、足関節を意識することも大切です。

身体はつながっていますからね。

でもね、足関節をしっかり使って下さいっていうわけではないんですよ。そこは勘違いしないでくださいね。

なんのこっちゃ?股関節と足関節の関係、皆さんも一度考えてみて下さい。

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