人間が二足歩行になった理由。何をするため?

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人間はなぜ二足歩行になったのか?そんなことあまり考えたことないですよね。

でもその理由を知ると、なかなかおもしろいです。

人間はなぜ二足歩行になったのでしょうか?

その答えがある論文に発表されて話題を呼んでいます。

人間が二足歩行になったのは、限られた食料などを一度にたくさん運ぼうとする際に都合がよかったからという新説を、日本、英国、米国、ポルトガルの国際研究チームが米学術誌「カレント・バイオロジー」に発表しました。

いやぁ、面白い理由ですよね。

キーワードは「欲張り」です!

欲張りが人を進化させた

この研究は、松沢哲郎・京都大学霊長類研究所教授と英ケンブリッジ、オックスフォード両大学の研究者を中心とする共同チームにより行われました。

今回の研究ではチンパンジーに普通のナッツと、貴重なナッツを並べたとき、普通のナッツには見向きもしないで、貴重なナッツを自分の物にしようとするんですね。

たくさんもって帰ろうとしたら、まず両手に持つでしょ。次に口に加えるでしょ。そしたら両手を着いて四肢で歩くことができなくなりますよね。

でも両手にもってる貴重なナッツも手放したくないので、二足歩行になる頻度が増えたそうです。しかも4倍。

食べたいものをたくさん運ぶために手をついてる暇はないっていうことですね。

また同様の結果が英オックスフォードブルックス大学の、ホッキングス博士によっても得られたそうです。

従来は人間の二足歩行は、開けた場所を長距離移動しなければならなくなったため、というのが節だったそうです。

二足歩行を獲得した人間は、重力に抗して歩行することによって、骨関節疾患も存在するようなりました。

股関節疾患もその代表です。

股関節の痛みを考えていく上では、普段はあまり意識しない進化論なんかも考えてくと、ちょっとしたヒントが見つかる可能性があります。

そうすればHONDAのASIMOなどの二足歩行ロボットを作ることがいかに難しく、今後のどのように進化していくのか、そんなことも楽しみになってきます。

欲張った祖先が二足歩行へと導いてくれたんですねぇ。

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