股関節の痛みで病院を受診するときにに注意すべきことは?

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股関節の痛みがある場合は、股関節への過剰な負担を避けて生活することが必要ですが、痛みが治まらない場合は病院を受診することも必要です。

今回は股関節の痛みで病院を受診するときに、心得ておくと良いことについてご紹介していきます。

股関節の痛みで病院を受診するときにに注意すべきことは?

みなさんにお聞きしたいのですが、病院って苦手じゃないですか?

病院で働いている医療従事者の私ですが、理学療法士として病院で働くまで実は病院が大嫌いでした^^;

大嫌いと書くと語弊があるかもしれませんが、熱や咳が出ていて母に病院受診をすすめられても頑なに行くのを拒みました。

私の場合理由は簡単で、医師の診察が嫌だったからです。

私が受診していた医師が悪かったかもしれませんが、何か威圧的というかふてぶてしい感じがして、その先生が大嫌いでした。

病院の内情を知り、医師との付き合いが多くなった現在は苦手な感じはなくなりましたが、病院を受診するときの私の意識や行動が悪かったことにも理由があったことに最近気づきました。

私のように医師が苦手で病院受診が嫌いだったり、苦手だったりする人が、病院を受診するときに注意するべきことについて今回はお話します。


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病院受診時に大切なのは主体性

最初に申し上げておきますが、病院で満足のいく治療を受けるために大切なのは医師に任せっきりにしないことです。

高齢者は病院で「先生にお任せします」という言葉をよく口にします。

それは医師に対する信頼の証として出た言葉かもしれませんが、良い治療を受けるためには主治医とあなたとの間で十分なコミュニケーションをとる必要があります。

ですからここに「自分も治療の参加者」という意識を持っているかどうかが重要になります。

その意識がないのに「先生にお任せ」しているようでは、良い治療を受けられるとは言えません。

気になることがあれば医師に尋ねましょう。そして望まない検査や治療なら拒否することも必要です。そういう姿勢が治療を成功に導く第一歩になります。

医師も当然「人」なので判断に迷うこともあります。そんなときは当事者であるあなたと意見を交わしたいと思っています。

病院を受診するときには、治療は医師との共同作業なのだと意識してください。

もちろんここには医師へのリスペクト(尊敬)の念があることが前提となります。

リスペクトしながらも、対等な立場で話し合うことが重要です。

医師と緊張してうまく話せないときの対処法は?

白衣を着た医師を目の前にすると、緊張してしまって思ったことをうまく話せないという方もいらっしゃいます。

白衣症候群医師1

お気持ちはよくわかります。

私も理学療法士になりたての頃は「医師」という肩書きの壁があり、気軽に話せない時期がありました。

病院の診察室という非日常の空間も余計に緊張させる要因かもしれません。

しかしそんな私もいまでは医師と普通に話しますし、軽い冗談も言ったりします。

このように医師と普段通りに話すことができるようになったのは、何度も話す機会があったからです。

最初は緊張してうまく話せなくても、何度も話すうちに慣れていきます。

ですから、医師の前で緊張しやすい方は、診察時に医師と積極的にコミュニケーションを取るようにしましょう。

そうすることで医師とのラポート(信頼関係)を築いて話しやすくなりますし、ご自身の身体の状態を確認できるようになります。

同時にこれはこちらのメリットだけでなく、医師にとっても患者さんの状態を理解しやすくなると言えます。

手術が必要か一度の診察で決めることは難しい

股関節の診察はレントゲン写真やCTの結果だけでなく、痛みの程度や歩行など状況、触診で変形や関節可動域などを診ていきます。

また、その人の個人的なプロフィールも診察には必要です。

年齢や性別、体重、他の合併症、仕事の内容や生活環境などを全体的に診て手術が必要か、あるいはその他の治療で様子を観ていくか決めます。

これだけたくさんのことを考える必要がありますので、骨折や骨肉腫などよほど緊急性があるものでなければ「いますぐ手術」ということにはなりません。

一般的な変形性股関節症の治療は、手術を決める前に運動療法や温熱療法、投薬などの「保存療法」を行います。

それでも痛みが強くなり、改善の兆しが観られない場合は手術の検討に入ります。

ただし手術をする・しないも医師の独断で決定するということはありません。患者さんとしっかり話し合いながら、最善の案を探っていくものです。

ただ、股関節の手術を専門に行っている病院を受診すると、「この状態なら手術ですね。いつになさいますか?」とその日のうちに手術日を決めようと急かされるケースも珍しくありません。

自分が急かされると感じたときや、手術を決めきれないときには、はっきりと「いまは決めかねます」とお答えください。

そこに自分の判断が入らないと、手術後の状態に満足できない可能性もありますので、医師としっかり話し合いましょう。

まとめ

病院受診時に注意すべきことをお伝えしてきました。

病院を受診するのは緊張感もあり、誰にとっても楽しいことではありませんし、医師との関係はいつの時代も難しいものです。

でも意外かもしれませんが、患者さんとコミュニケーションを取りたがっている医師もたくさんいます。

それは良い治療のためには患者さんの協力が欠かせないからです。

ぜひ病院では医師としっかり話して納得いく治療を受けるようにしてください。

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