股関節手術後は150日で治る??

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股関節手術後は150日で治る??ウソ??ホント??

手術後のリハビリを継続的に続けていない、というお話をしました。

これに少し付け加えがあるのですが、続けたくても続けられない方もいらっしゃいます。

そう、それが運動器疾患リハビリテーションの150日の壁。あなたはご存知ですか?

現在のリハビリテーションの制度では、疾患によってリハビリテーションを行える日数が決まっていて、リハビリテーション対象疾患規定には、こんな文面があります。

個別療法であるリハビリテーションを行った場合に、 当該基準に係る区分に従って、それぞれ発症、手術又は急性増悪から150日以内に限り所定点数を算定する」

運動器疾患(主に整形外科領域で扱う疾患)では150日です。ちなみに脳血管疾患(脳卒中など)では180日となっています。

整形外科のリハビリに立ちはだかる150日の壁

「リハビリを切られた」

「リハビリは終了って言われた」

「この病院ではこれ以上リハビリはできないっていわれた」

こんな話を耳にしたことないですか?

これはこの150日ルールに基づいたもので、150日を超えた場合、ある条件を満たさないとリハビリを続けることはできません。

150日と言えば5ヶ月。長いような短いような・・・。

手術後して、退院して、ようやく生活にも慣れて、やっと落ち着いてこれからどうしようっていう頃です。

先日からお話しておりますように、リハビリは定期的に継続していくべきです。

毎日じゃなくてもいいんです。1ヶ月に1回でもいいから、症状の変化を理学療法士にチェックしてもらうだけでもいいんです。

それがこの150日ルールのためにできないことがあります。

もちろん手術もリハビリも順調にいって、「もうリハビリは必要ありません」っていう方もいらっしゃるとは思いますが、たいていの方は、手術後には多少の不安を抱えて生活をされています。

150日で治るというわけではないんです。継続的なリハビリ、やっぱり大切ですよ。

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