妊婦の股関節痛や腰痛 湿布薬や痛み止めの薬は大丈夫なの?

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妊娠中に起こる股関節痛や腰痛になったとき、湿布薬や痛み止めの飲み薬は使えるのでしょうか。

妊婦の股関節痛や腰痛 湿布薬や痛み止めの薬は大丈夫なの?1

こちらのブログでは以前から妊娠中の身体変化により、股関節痛や腰痛が起こる可能性があることをお伝えしてきました。

参照) 妊婦の股関節痛や腰痛の原因は?歩けなくなる前に改善を!

そして前回妊娠中の股関節痛や腰痛の受診時の注意点についてお伝えしました。

参照) 妊娠中の股関節痛や腰痛で受診するなら産科?整形外科?

そして今回は股関節痛や腰痛時に一般的に使われる薬についてのお話です。

先に断っておきますが、最終的な判断は産科の主治医に仰ぐようにしてください

では湿布薬や痛み止めについて考えていきましょう。


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全ての薬を使用できるわけではない

まずは一般的な整形外科での治療を考えてみましょう。

問診や触診、レントゲンにより腰痛の原因が分かれば、初期の治療は大きく

  • 湿布薬や痛み止めなどの薬物療法
  • リハビリ(運動療法・物理療法)

に分けられると思いますが、今回のテーマである薬物療法に着目します。

薬物療法の場合、一般的に処方される湿布薬としては、モーラステープ、ロキソニンテープ、ボルタレンテープなどがあります。

一方、痛み止めではロキソニンやボルタレンが有名ですね。

ですから普通の腰痛で処方されるのは、「モーラステープとロキソニン」などの組み合わせになります。

ただ妊婦の場合はそうはいきません。胎児への影響を考え、使える薬と使わない方がいい薬があるからです。


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どんな薬は使えるのか

妊婦の股関節痛や腰痛 湿布薬や痛み止めの薬は大丈夫なの?2

成分などの細かい内容はここでは控えますが、妊婦が使えるかどうかの1つの目安をご紹介します。

医薬品医療機器総合機構という独立行政法人のページで、薬の効能や成分、禁忌などを詳しく知ることができます。

医薬品医療機器総合機構

ここに薬剤名を入れて検索すると、薬の一覧が出ますので見たい薬をチェックしましょう。

ジャンプしたページの左サイドに「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」という項目がありますので、こちらをクリックします。

そこにどう書かれているがひとつの目安となります。

例えば、

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。]

と書かれていれば、医師の指示に従い用法用量を守って使用すれば、大丈夫だろうと言われています。

逆に、

妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないこと。
本剤投与中は授乳を避けること。

と書かれている薬は、妊婦や授乳中に使ってはいけないということです。

ロキソニン、ボルタレン、モーラステープ、カロナールなどの具体的な薬剤がどうなのか気になる方は、ぜひご自身で調べてみてください。

まとめ

妊娠中の湿布薬や痛み止めについてお伝えしてきました。

妊娠中の薬の使用については、胎児への影響を考え慎重にならざるを得ません。

股関節痛や腰痛がある方の薬剤使用は、必ず医師とご相談の上、用法用量を守って服用するようにしてください

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