病院での股関節痛治療と歯科での歯痛治療の大きな違い

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股関節痛と歯痛の治療、一見何も関係がないようですが、実は股関節痛の治療を受ける中で、患者さんが感じている疑問を浮き彫りにする違いがそこにはあるのです。

病院での股関節痛治療と歯科での歯痛治療の大きな違い
突然ですが、最近歯医者にかかったことはありますか?

数ある治療の中でも一番足が向かないと言われている歯医者ですが、もし歯が痛くなったら行かざるを得ません。


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歯医者はどうやって探す?

「歯医者に行かないといけない」となったとき、どうやって自分が行く歯医者を決めますか。

昔から行ってるかかりつけがあればそちらを受診するでしょう。でもかかりつけがなかったり、かかりつけの歯医者に不満があれば、インターネットで近くの歯医者をおそらく探すでしょう。

インターネットで病院を探す時代
近年インターネットの普及により、病院を探すときにインターネットを使用する方が多くなりました。年齢が若ければ若いほどのこの傾向は顕著です。

口コミを調べたり、ホームページで先生の経歴や得意分野を調べたり、行く前にリサーチをすると思いますが、インターネットの情報は全て正しいとは限らないのでその点には注意が必要です。

私事で申し訳ないのですが、5年ほど前に引っ越しをして知らない土地にやってきて、一番困ったのが美容院と歯医者でした。

美容院はいまだにお気に入りの店が見つからず、どこか良いところがないかさまよっています。歯医者はさすがに転々とドクターショッピングするわけにいきませんから、以前住んでいた街のかかりつけの歯医者に通っています。

話がそれましたが、これを股関節に痛みを抱えた患者さんの治療に置き換えてみましょう。

股関節の痛みがひどくなった場合、最初は近くの整形外科クリニックで診察を受けることが多いでしょう。

でも心配な方は最初からインターネットで股関節の専門医を探して、受診される方もいらっしゃいます。

ここまで読むと、股関節痛の治療でも、歯痛の治療も、受診に至る過程は大きく変わらなさそうですが、問題はここからです。


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股関節専門医=抜歯専門医

歯医者の場合は受診したときの歯の状況で、削るだけなのか、何かつめ物をするのか、神経を抜くのか、それとも抜歯するのか、治療の内容が変わってきます。

もちろん先生の趣向(抜歯が好きな先生もいると思うので)の違いにより、治療の方向は少し変わるかもしれませんが、基本的には治療の選択肢があり、その中から適切なものを選択します。

股関節痛治療の選択肢

股関節痛の治療の場合はどうでしょうか。

股関節の専門医にかかった場合、ごくまれに保存療法を勧めてくれる先生もいますが、基本的には治療は手術のみです。選択肢がありません。

股関節痛治療選択肢ない

手術とは歯医者でいえば抜歯の感覚でしょうか。

股関節に痛みを抱えた患者さんが、初めて股関節の専門医を受診する段階では、

「なんとか手術せずにこの痛みを治せないか」

と考えてていることがほどんどです。

でも股関節の専門医を受診した結果は、手術しか選択肢がないわけです。

抜歯治療専門医。歯科大学にはな難しい症例の抜歯ばかりを担当している歯科医がいるかもしれませんが、一般の歯科医院で考えると何か違和感がありませんか。

手術しか選択肢のない現在の股関節痛治療。整形外科のクリニックに理学療法士が勤務するようになり、少しずつその方向は変わりつつはありますが、結局は保存にするか、手術をするかの選択は医師の考えに委ねられます。

前回の記事でお伝えしましたが、手術をしても痛みが完全になくならない可能性もあります。

参照) 股関節の痛みは手術で治らない!? 手術経験者が語る真相

手術は股関節の痛みを改善するための治療の重要な選択肢だと思いますが、手術をせずに痛みを改善できれば言うことはないです。

まとめ

病院での股関節痛治療と、歯科での歯痛治療の違いについてお伝えしてきました。

股関節痛の治療にもさまざまな選択肢があるのに、患者さんに選択肢がない。まずはこの状況を改善して、患者さんが治療方法をチョイスできるような環境が、いま求められているのかもしれません。

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