骨再生の「司令塔」細胞が特定されました

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股関節痛み原因治療 指の骨

以前、新聞に掲載されていましたが、ご覧になったでしょうか。骨再生の司令塔となる細胞が特定されたそうです。

この研究をされているのは、東京医科歯科大学の高柳教授らのグループです。

古くなった骨を壊す細胞を増やし、骨の新生サイクルを促すたんぱく質が「骨細胞」という細胞から作られていることを、東京医科歯科大学の高柳広教授らのチームがマウスの実験で特定した。古い骨がたまってもろくなる骨疾患の新たな治療法開発につながる可能性がある。

先日お伝えしましたが、骨は日々生まれ変わります。お忘れ方はこちらをご参照ください。

参照:骨は生まれ変わるってご存知ですか?

それは道路の工事現場を想像していただければ、わかりやすいのかもしれません。

古くデコボコになった道路の表面を一度壊して、その後に新しいアスファルトで補整していきます。

骨の再生でいうと、一度壊す作業を破骨細胞が、補整していく作業を骨芽細胞がになってくれます。

いままでは、どの骨細胞がこの仕組を調整しているのか、詳しく分析されていなかったんですね。

それが今回の研究では特定することができました。ある骨細胞が、破骨細胞を増やすたんぱく質をたくさん作っていることを確認されたようです。

この記事の最後にはこう結ばれています。

「 骨は破壊と新生のバランスが大切 」


そうなんです。この話のポイントは、ある骨細胞が破骨細胞を増やすことが確認できたこと。なんのこっちゃ分かりませんよね^^;

高齢者などで骨がもろくなる骨粗鬆症の治療では、骨を壊す働きを抑制する治療が行われています。

でも骨を壊すことをまったく辞めてしまうと、骨が再生できないので、これはこれで問題となるんです。

だから骨の破壊と新生の両方が必要なんです。

しかもバランス良く。でもこのバランスが難しいのかもしれませんね。

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